実車
この形式も３６００系と同様に東部・西部線直通を予定して昭和１７年にデビューしたＡＬ車。
製造中に太平洋戦争になり当初２扉の計画から３扉に設計変更され、登場時はモ３５００形７輌 ク２５００形３輌でデビューしました。
戦後、再び２扉に戻され、ク２５００形は早々に廃車され３５００形を電装解除した２６５０形とペアを組んで運用されていました。
その後 一部のモ３５００形は両運転台化され８００系に編入され昭和の終わり頃まで活躍していました。
モデル
・錦林車庫（岩橋商会）のキットを使用
・パンタは、PT-43 台車は日車Ｄ型を使用
編成
岐阜 ２６５４−３５０２ 豊橋